台風シーズンに向けた建物点検リスト: 雨漏りを防ぐための必須チェックポイント
2024.09.06 (Fri) 更新
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台風シーズンに向けた建物点検リスト
雨漏りを防ぐための必須チェックポイント
はじめに
台風のシーズンになると、通常の雨とは異なる強い風雨が建物に大きな影響を与えます。
普段の雨では雨漏りしない建物でも、台風のように激しい風雨が吹き付けると、雨水が建物の隙間や劣化した部分から浸入しやすくなります。
これは、強風が雨水を建物の隙間に押し込むためです。
さらに、台風時には短時間に大量の雨が降り、防水層が対応しきれずに雨漏りが発生することもあります。
風向きや風速が変わることで、通常では問題にならない箇所からも雨漏りが発生しやすくなるため、特に注意が必要です。
今回は、台風に備えて雨漏りを防ぐために行うべき具体的な点検ポイントを詳しくご紹介します。
目次
外壁の点検ポイント
1. ひび割れや隙間の確認
外壁にひび割れや隙間がある場合、雨水が侵入して内部の壁材を腐らせる原因になります。
特に、目に見えるひび割れが縦に長く伸びている場合や、深さがある場合は要注意です。
こうしたひび割れは、雨水が浸入しやすくなります。
台風前には、外壁全体を注意深く点検し、ひび割れが見つかったらすぐに補修することが重要です。
台風を凌ぐため、剥離可能なシーリング材にて一時的に補修するなどの対応が有効です。
2. 外壁塗装の状態チェック
塗装は建物の防水層として機能しています。
表面にチョーキングが確認できたり、色褪せている箇所が多い場合は、防水効果が低下している証拠です。
特に、塗装のひび割れや剥がれが見られる部分は、雨水の侵入経路になりやすいため
台風シーズン前に塗装の補修や塗り替えを検討するべきです。
特に、北陸地域などの積雪地方では、凍害などの症状に繋がりやすいため台風シーズンが過ぎても、早めに塗装されることをおすすめします。
3. シーリングの劣化と補修方法
窓枠や外壁の接合部に使用されるコーキングが劣化していると、そこから雨水が浸入するリスクがあります。
特に、シーリング材がひび割れたり、剥離している場合、雨水が内部に浸入してカビや腐食を引き起こす可能性があります。
コーキングの状態を確認し、劣化が見られる場合は専門の業者に補修を依頼しましょう。
屋根の状態確認
1. 屋根材のズレや割れの見極め方
屋根材がズレたり、割れている場合、そこから雨水が直接侵入します。
瓦が浮いていたり、スレートが割れていたりする場合は要注意です。
ズレている屋根材は、台風の強風でさらにずれたり飛ばされたりするリスクがあります。
こうした状態を放置すると、雨漏りだけでなく、屋根の構造そのものを損傷させることがあります。
2. 防水シートの確認方法
防水シートは屋根の二次防水として重要な役割を果たしますが、シートが破れていたり、劣化しているとその効果が失われます。
防水シートの状態を確認することはできませんが、雨漏りが発生している場合、
二次防水である防水シートに問題があります。
3. 雨漏りの予兆と早期発見のコツ
屋根裏や天井に水染みが見られる場合は、既に雨漏りが始まっている可能性があります。
染みが広がっている、あるいは複数箇所で見られる場合、台風時に雨漏りが悪化する恐れがあります。
こうした予兆がある場合は、早急に点検を行い、原因を特定して修理を依頼しましょう。
雨樋の清掃と点検
1. 詰まりの原因と除去方法
雨樋に落ち葉やゴミが詰まっていると、雨水が適切に排水されず、雨樋から溢れ出して外壁や基礎にダメージを与えることがあります。
詰まりがひどい場合、雨水の溢れが家屋全体に及び、台風時に甚大な被害を引き起こすことがあります。
定期的に雨樋を清掃し、詰まりを解消することが必要です。
2. 雨樋の固定と破損の確認
雨樋が外れていたり、破損している場合、台風の強風で完全に外れるリスクがあります。
雨樋が外れると雨水が直接外壁や基礎に流れ込み、雨漏りの原因となります。
台風前には雨樋の固定状態を確認し、必要に応じて補修を行いましょう。
窓とサッシの防水性チェック
1. サッシ周りのシーリング劣化と補修方法
シーリング材が劣化すると、窓周りから雨水が浸入しやすくなります。
シーリングがひび割れている、または剥がれている場合、強風でさらに劣化が進むことがあります。
シーリング材の状態を確認し、劣化が進んでいる場合は補修することをお勧めします。
ベランダ・バルコニーの防水対策
1. 床面の防水層の状態確認
ベランダやバルコニーの防水層が劣化していると、雨水が浸入しやすくなります。
特に、台風の大雨で水が溜まりやすい部分は、防水層の劣化が進行しやすいです。
防水層にヒビや剥がれが見られる場合、早めに防水工事を行い、台風に備えましょう。
まとめ
台風の時期には雨漏りのリスクが非常に高まります。
普段の雨では問題にならない箇所でも、台風時には強風と大雨で雨水が浸入しやすくなります。
事前に建物の各部分をしっかりと点検し、早めの対応を心がけることで、雨漏りなどの被害を防ぐことができます。
しかし、台風シーズンが近づくと、多くの方からの問い合わせが予想されますので
早めに点検やメンテナンスを依頼し、不安がある場合はお早めにご相談ください。
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