2023.05.24 更新
雨漏りの基礎知識|雨漏りの基本4タイプ
富山市のみなさんこんにちは! 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店の 富山ペイントセンターです。 今回は 雨漏りの基礎知識 基本4タイプについてご説明します。 目次 ・雨漏りについて ・単一雨漏り ・複数浸出雨漏り ・複数浸入雨漏り ・創発雨漏り ・まとめ 雨漏りについて 雨漏りは家の中に雨水が浸入することで起こります。 基本的に建物は一次防水と二次防水がほどこしてあり 雨水が外壁の内部に浸入してもそれを逃がすことができる構造になっています。 雨漏りが発生するということはその両方の機能が落ちていると考えられます。 簡単な話、浸入箇所を塞げば雨漏りは止まります。 しかし、雨漏りが発生した根本の原因を考えなければ 依頼して修理してもらっても再発してしまいやすいのが雨漏り修理の難しいところです。 雨漏りの浸入箇所を塞ぐだけではなく 浸入箇所を特定し、浸入した原因と雨漏りのタイプを見定め 適切に対応することが雨漏りの再発防止になります。 単一雨漏り 単一雨漏りは一番シンプルなタイプで 侵入箇所と浸出箇所がそれぞれ1ヶ所ずつあることが特徴です。 他のタイプが隠れていることが多くありますが シンプルゆえに油断しやすく、 しっかりをした調査をせずに対処すると 「修理してもらったのに雨漏りが止まらない」 なんてことが起こり得ます。 複数浸出(しんしゅつ)雨漏り 複数浸出雨漏りは、浸入箇所が一箇所で浸出箇所が複数あることが特徴です 浸入した雨水が内部で広がり、複数個所で浸出します。 近くで点々と浸出する場合はこのタイプである可能性が高いです。 複数浸入(しんにゅう)雨漏り 複数浸入雨漏りは、浸入箇所が複数で、浸出箇所が一箇所であることが特徴です。 これを単一雨漏りと勘違いして雨漏り修理を行う業者がよくいます。 当然、浸入箇所が複数あるので雨漏りは止まりません。 創発(そうはつ)雨漏り 創発雨漏りは、一番複雑なタイプになります。 複数個所からの浸入、複数個所への浸出、 そしてそれらが絡み合っていることが特徴です。 修理しても再発しやすく、原因を特定するのに 時間がかりやすく、修理工事が大規模になりやすいタイプです。 まとめ すべての雨漏りは、この4タイプに分類できます。 タイプの見極めを間違えると 「修理してもらったのに雨漏りが止まらない」 ということが起こります。 弊社には「他社で雨漏り修理してもらったけど止まらない」とのご相談がよくあります。 弊社で修理をしたからには”もう再発させない”ことを 一番に考えて入念に調査し、施工します。 お客様の御予算によっては適切な施工をできない場合もございますが、 その場合には再発のリスクについてご説明した上で 最大限長持ちする施工をさせていただきます。 私たちは、富山市を中心とした ”地域密着”にこだわりを持つ施工メーカーです。 富山ペイントセンターは昭和50年に創業し、地域の皆さまから選ばれ続けてきました。 「10年後、20年後の塗装も 富山ペイントセンターに依頼したい!」 これからもそう思っていただけるよう、私たちは外壁塗装、屋根塗装・雨漏り工事の技術力・品質を磨きます。 そして、皆さまが笑顔で喜んでいただける外壁塗装、屋根塗装・雨漏り工事専門店にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 富山ペイントセンターは、 ご相談、お見積り、診断 すべて 無料 です! お問い合わせ、ご相談は気軽におかけください。 0120-808-133
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