外壁・屋根塗装のいろは:一次防水と二次防水を理解する
2023.10.19 (Thu) 更新
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外壁・屋根塗装のいろは:一次防水と二次防水を理解する
目次
はじめに
外壁や屋根の塗装は、建物を保護し、長持ちさせるための重要な作業です。
特に、防水性能を高める処理は雨や湿気から建物を守るために不可欠です。
雨漏りが発生する場合は雨仕舞(建物に雨水が浸入しない仕組み)に問題があります。
雨仕舞は一次防水と二次防水によってできている仕組みです。
この記事では、一次防水と二次防水の違いと
それぞれの重要性について詳しく説明します。
一次防水とは
一次防水は、建物の外から見える部分を指し、はじめに雨風を防ぎます。
外壁材、屋根材などの建材やシーリング材自体が持つ防水性能を利用します。
一次防水は、建物の基礎や外壁、屋根などのことを指します。
これらの部分は直接風雨に晒されるため、高い防水性能が求められます。
二次防水を風害などから守る役割があります。
一次防水には以下のようなものがあります。
外壁材だと
コンクリート、モルタル、サイディング、板金、タイルなどがあります。
外壁塗装をした際の塗膜や外壁の繋ぎ目を埋めるシーリングも一次防水にあたります。
屋根材だと
瓦や板金、スレートなどがあります。
屋根塗装をした際の塗膜や棟の隙間を埋める漆喰やシーリングも一次防水にあたります。
二次防水とは
二次防水は、一次防水が完全に防げない浸水を防ぐためのもので
外壁や屋根などの内部に使用され、雨仕舞の要になります。
二次防水は、シート状の防水材を使用して施工されます。
薄く、傷がつきやすいため二次防水だけで施工することができません。
一次防水で風害から守られることで本来の機能を維持することができます。
コンクリートやモルタルの外壁には二次防水を施していない場合もあります。
二次防水には以下のようなものがあります。
透湿防水シート、ルーフィング、アスファルトフェルト
他にもコンクリートやモルタルの外壁にタイルを張ることで
コンクリートやモルタルを二次防水と考えることもできます。
聞いたことないという人が多いかと思いますので軽く説明いたします。
透湿防水シートは主に外壁に使用されるシートで
湿気を通すが、水は通さないという性質があります。
外壁の隙間から入り込んだ雨水がこの上を通り、外に逃げるように施工します。
湿気を通すことで湿度が高くなることで発生する問題を解決に導きます。
ルーフィングは屋根に使用されるシートで
屋根材の隙間から浸入した雨水がこの上を通り、外に逃げるように施工します。
釘を打ち屋根に固定する物や片面接着で屋根材にハリ付けるものがあります。
アスファルトフェルトはコンクリートやモルタルの外壁の他にも
ルーフィングとして使用することも多くあります。
これは湿気も水も通さない性質があるので湿気が問題となる場合があります。
使用する際は状況にあった施工する必要があります。
まとめ
一次防水と二次防水は、それぞれ異なる目的と機能を持っていますが
どちらも建物を雨や湿気から守るために重要です。
適切な防水処理を行うことで、建物の耐久性を高め
快適な生活空間を長く保つことができます。
私たちは、富山市を中心とした
”地域密着”で建物を長持ちさせる施工メーカーです。
富山ペイントセンターは昭和50年に創業し、地域の皆さまから選ばれ続けてきました。
「10年後、20年後の塗装も
富山ペイントセンターに依頼したい!」
これからもそう思っていただけるよう、私たちは外壁塗装、屋根塗装・雨漏り工事の技術力・品質を磨きます。
そして、皆さまが笑顔で喜んでいただける外壁塗装、屋根塗装・雨漏り工事専門店にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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