冬季の外壁塗装:雪害と雨漏りへの対策
2023.11.18 (Sat) 更新
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雨漏り、外壁塗装、屋根塗装、外装リフォームは
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目次
1. はじめに
立山に雪が積もり始めて冬の訪れが感じられる季節になりました。
雪が降る前のこの時期は一年で最も雨漏りが発生しやすい時期になります。
雨漏りからお住まいを守るためには外壁や屋根のメンテナンスが欠かせません。
今回は冬を迎えるこの時期に起こりやすい問題と、メンテナンスとして確認するポイントをご説明いたします。
2. 雪害とは
雪が降る季節は、屋根に積もった雪が落ちる際の衝撃により雨樋や、庇(小型の屋根)、下屋などを損傷する可能性があります。
よくあるのが軒樋が歪み、軒樋(のきどい)に水が溜まってしまう状態です。
軒樋とは、屋根の軒先に取り付けられる雨樋です。
本来は軒樋から竪樋(たてどい)に流れることで下屋や地面への負担や、雨音を軽減する効果があります。
軒樋が歪んだ結果、雨水が流れ落ちる音や、雨水が当たり続ける下屋などを損傷する可能性があります。
他にも、下屋に落ちた雪によって下屋が歪んでしまうことや庇が歪んでしまうことが考えられます。
雪が降る時期を過ぎた際には、一度外壁や屋根に目を通し、メンテナンスすることをおすすめします。
3. 雨漏りと塗装
また、この時期は強い雨が降りやすく、雨漏りのリスクも高まります。
ブリ起こしと呼ばれる強い雨が原因になります。
雨漏りは建物の劣化の進行が早く、対応が遅くなると修復に大きな費用と時間がかかる場合があります。
屋根や外壁の塗装はそれらの材料を長持ちさせることや美観を維持するために必要なメンテナンスです。
外壁や屋根は一次防水といわれますが、雨漏りを防ぐのは二次防水です。
二次防水を守る役割としてあるのが一次防水です。
一次防水である屋根や外壁が劣化することにより二次防水に損傷が起こる可能性もありますので
塗装でそれらを守るとともに、お住まいの美観を維持しましょう。
4. まとめ
雪が降る前と降る時期が過ぎた後のメンテナンスをすることで雪によって発生した問題だと
明確にすることができると火災保険の雪害という項目に適用され、補助金がもらえる場合があります。
みなさまのご負担を減らすためにも、これからの時期に一度と、雪がおさまった後に一度のメンテナンスをおすすめします。
メンテナンスをするポイントは、雪が流れる場所にある雨樋、屋根、庇とその周辺です。
お客様の安全と快適さを確保するために、私たちは常に最善を尽くしています。
どんな問題でも、私たちはあなたの助けとなることを約束します。
そして、何か問題が発生した場合は、私たちにお気軽にご連絡ください。
私たちはあなたのためにここにいます。よろしくお願いいたします。
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