凍害という劣化症状と毛細管現象の関係
2024.02.01 (Thu) 更新
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外壁や基礎にクラック(ひび割れ)が発生すると、建物の強度や耐久性に影響を与えるだけでなく、美観も損なわれます。
その原因の一つに、凍害という劣化症状があります。
これらの現象は、外壁や基礎に含まれる水分と気温の変化によって引き起こされるもので、特に寒冷地では注意が必要です。
毛細管現象とは、細い管の中に水が入り込むと、表面張力によって水が管の内壁に沿って上昇する現象です。
外壁や基礎にクラックがあると、その隙間に水が浸透し、毛細管現象によって内部に広がります。
この水分は、外壁や基礎の素材を劣化させたり、塗装や防水層を剥がしたりする可能性があります。
凍害とは、寒冷地においてコンクリートやセメントなどに含まれる水分が凍結・融解を繰り返し、
水分が膨張することで素材の表面や内部にダメージを与える現象です。 水は凍ると約9%の体積膨張が生じるため、
外壁や基礎に含まれる水分が凍結すると、素材に圧力がかかり、ひび割れや剥離が発生します。
ひび割れや剥離が進むと、さらに水分が侵入しやすくなり、凍害は悪化していきます。
毛細管現象と凍害は、相互に影響し合う関係にあります。
毛細管現象によって水分が外壁や基礎に浸透すると、凍害の発生要因になります。
逆に、凍害によってひび割れや剥離が起こると、毛細管現象による水分の浸透が促進されます。
このように、毛細管現象と凍害は、外壁や基礎のクラックを拡大させる悪循環を引き起こします。
外壁や基礎のクラックと毛細管現象と凍害の関係を防ぐためには、以下のような対策が有効です。
- 外壁や基礎のクラックを定期的に点検し、発見したら早めに補修すること。
- 外壁や基礎の素材や塗装に、水分の浸透を防ぐ防水性や耐久性の高いものを選ぶこと。
外壁や基礎のクラックと毛細管現象と凍害の関係は、建物の品質や安全性に大きく関わる問題です。
これらの現象を理解し、適切な対策を行うことで、外壁や基礎のクラックを防ぎ、建物の寿命を延ばすことができます。
私たちは、富山市を中心とした
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