外壁塗装の下地調整材と下塗り材について知っておこう
2024.04.20 (Sat) 更新
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外壁塗装の下地調整材と下塗り材について知っておこう
外壁塗装を行う際には、下地の準備が非常に重要です。下地の凹凸や吸水性を調整するために
下地調整材と下塗り材を適切に選ぶことが必要です。以下では、それぞれの材料について詳しく説明します。
1. 下地調整材とは?
- 下地調整材は、外壁の表面を平滑にするために使われる材料です。
- 外壁の表面には、ひび割れや穴などの凹凸がある場合があります。そのまま塗料を塗ると、凹凸がそのまま反映されてしまい、仕上がりが悪くなります。
- また、凹凸があると、水分や空気が入り込んでしまい、外壁の劣化を早める原因にもなります。
- そこで、下地調整材を使って、凹凸を埋めたり平らにしたりします。
- 下地調整材は、主にセメント系やモルタル系のものが使われます。
2. 下塗り材とは?
- 下塗り材は、下地調整材の上に塗ることで、中塗材や上塗材との密着性を高めるための材料です。
- 下地調整材だけでは、塗料との接着力が弱くなってしまう場合があります。そのため、下塗り材を使って、塗料との結合力を強化します。
3. 下地調整材の種類と用途
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大きな凹み(モルタル外壁)の解消:
- ヒビ割れやクラックが凹みになります。一般的に「フィラー」と呼ばれる塗料が、このカテゴリーになります。注意点として、フィラーの塗装では正しく粘度の調整を行うことが重要です。
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小さな凹み(サイディング外壁や付帯部)の解消:
- サイディングの平らな面の細いヒビ割れや劣化により、サイディング板自体が剥がれてしまった部分や、付帯でも同様な劣化が起きた場合に、段差を埋めながら剥がれた部分の表面保護を行います。一般的に「サーフェーサー」と呼ばれる塗料が、このカテゴリーになります。
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表面の小さな凹み(鉄部や木部)の解消:
- 鉄部の錆止めや木部用下塗りなど、各種平滑面に使われます。平滑過ぎる下地の場合にも、適切な厚みや凹凸を付けるために使用されます。
4. まとめ
外壁塗装における下地調整材と下塗り材は、仕上がりの品質を決定づける重要な役割を果たします。
下地調整材は外壁の凹凸を修正し、平滑な表面を作り出すために使用され、主にセメント系やモルタル系の材料が用いられます。
これにより、塗装の仕上がりが向上し、外壁の劣化を防ぐことができます。
一方、下塗り材は下地調整材の上に塗ることで、最終的な塗料の密着性を高め、塗料との結合力を強化します。
さまざまな種類の下地調整材があり、大きな凹みを埋めるフィラー、サイディング外壁や
付帯部の小さな凹みを修正するサーフェーサー、鉄部や木部の平滑面に使用されるものなど、用途に応じて選択されます。
適切な材料の選択と使用は、外壁塗装の長期的な耐久性と美観を保つために不可欠です。
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