工事の価格を抑えるためのコツ
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工事の価格を抑えるためのコツ
はじめに
外壁や屋根の工事は、まとまった費用がかかるため、「なるべく安く済ませたい」と思うのは当然のことです。
しかし、単に価格だけを重視すると、後悔につながる工事になってしまう可能性もあります。
この記事では、なぜ工事費用が高くなるのかを理解した上で、無理のない費用の抑え方をご紹介します。
目次
費用が上がりやすい要因とは?
工事の費用は、建物の条件や選択する内容によって大きく左右されます。
以下に、特に価格が上がりやすい代表的な要因を解説します。
足場の設置費用
‘足場の設置’は、外壁塗装や屋根工事で必須の作業ですが、現場条件によって大きく費用が変動します。
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軒の出幅が大きい場合(80cm以上) → 足場が広く必要になり、仮設資材の使用量が大幅に増えます。
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作業スペースが狭い → 組立や資材運搬の手間が増え、作業効率の低下から、人件費が増えます。
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トラックの駐車が困難 → 長時間の搬入や人力での運搬が必要になります。
こうした条件が重なると、足場費用が通常より高くなる傾向があります。
下地の劣化
外壁や屋根の表面だけでなく、下地の状態も見積もりに大きく影響します。
劣化が進みすぎている場合、無理に塗装で仕上げてもすぐに剥がれるなどの問題が発生しやすくなります。
このようなときは、塗装ではなくカバー工事を選択するほうが、長期的にコストを抑えられるケースもあります。
高機能塗料の選択
長持ちする塗料を使いたいという希望は自然ですが、その分’単価も高く’なります。
そこで重要なのが、あと何年この家に住む予定かという視点です。
目安としては以下の通りです:
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10年住む → 耐用年数10年の塗料
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15年住む → 耐用年数15年の塗料
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20年住む → 耐用年数20年の塗料
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30年住む → カバー工事を検討
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40年住む → 10年塗料+10年後カバー工事
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50年住む → 20年塗料+20年後カバー工事
このように、塗料のグレードは住まい方と合わせて考えることで、無駄な出費を防ぐことができます。
付帯部の追加工事
塗装工事では、外壁や屋根以外の部材=「付帯部」も対象になりますが、すべてを施工する必要はありません。
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土台水切・雨樋・軒天井 → 建物の耐久性にはほぼ影響なし
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破風・幕板・小屋根・庇 → 劣化すると構造体に影響する箇所
優先度の高い部位を絞ることで、追加費用を最小限に抑えることができます。
人件費・材料費の高騰
これは施主側ではどうにもできない部分ですが、昨今では職人の人件費の上昇や塗料・建材の値上げが継続的に続いています。
これを無理に削ると…
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見えないところでの手抜き施工
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安価な材料の使用
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雑な仕上がり
といったリスクに繋がります。この部分を削るのではなく、施工内容の取捨選択で調整することが安全かつ現実的です。
工事費用を抑えるための5つのコツ
費用を無理なく抑えるには、「削れるところ」ではなく「見直せるところ」に注目するのがポイントです。
以下の5つの視点は、安かろう悪かろうではなく、質を保ったままコストダウンするために役立ちます。
1. 早めに診断・計画を立てる
劣化が進行すると、塗装だけでは済まず補修や交換が必要になることもあります。
まだ大丈夫と思っていても、目に見えない劣化が進んでいることは少なくありません。
早期の劣化発見は、そのまま補修コストの削減につながります。
特に築8~10年を超えた住宅では、無料診断を活用して定期チェックをするのがおすすめです。
2. 優先順位を整理し、必要な工事に絞る
すべてを完璧に直そうとすると当然費用は高くなります。
でも、必ず今やらなければいけない部分と後回しでも大丈夫な部分は分けて考えることができます。
たとえば、破風や外壁など雨風が直接当たる場所は施工し、
土台水切や軒天井など耐久性に影響が少ない部位は省く等
このように、施工範囲を明確に絞ることで、無理のない予算調整が可能になります。
3. 複数箇所を同時に施工する
外壁・屋根・付帯部などをバラバラに工事すると、その都度足場代や施工費’が発生します。
逆に、「外壁と屋根を一度に」「付帯部もまとめて」といった形で一括施工すれば、足場費用や人件費を抑えることができます。
一度の工事でできることはまとめるという考え方が大切です。
4. 見積書の内容をしっかり確認する
見積書に「外壁塗装一式」としか書かれていない場合、何にいくらかかっているかが見えません。
金額だけでなく、項目ごとの詳細をチェックすることで、不要な作業や重複費用を見つけやすくなります。
「どうしてこの金額になるのか?」
しっかり説明してくれる業者こそ、信頼できるパートナーです。
5. 助成金や補助制度を調べる
市区町村によっては、外壁塗装や省エネ改修工事などに対して補助金や助成制度が設けられていることがあります。
例えば
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高性能塗料の使用で補助対象になる制度
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地元施工業者への依頼で条件を満たすケース
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他の改修(耐震、バリアフリー等)との併用で支給対象になるパターン
上手く活用できれば、10万円以上の節約につながることもあるため、事前の確認は重要です。
ただし、富山県内ではこのような制度の対象が限定的で、適用条件も厳しい傾向にあります。
実際に該当する方は少なく、制度そのものが実施されていない自治体もあるため、過度な期待はせず、あればラッキーという感覚で調べておくとよいでしょう。
「安ければよい」とは限らない理由
工事を依頼するうえで、金額が安いことは魅力のひとつですが、極端に安い見積もりには注意が必要です。
たとえば…
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工程が省略されている
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質の低い塗料や材料が使われている
-
経験の浅い職人が現場に入っている
といったケースもあり、後々不具合が出たり、再工事が必要になってしまうことがあります。
費用を抑えることと品質を犠牲にすることはまったく別の話です。
適正価格で、納得できる内容の工事を選ぶことが、結果的に長く安心して暮らせる住まいづくりにつながります。
まとめ
工事費用を抑えるためには、必要のない項目を減らすことだけでなく、優先順位の整理や劣化の早期発見が重要なポイントになります。
そして何より、信頼できる業者と相談できることが、安心と納得の工事に直結します。
当社では、
-
お住まいの状況に応じたご提案
-
ご予算に合わせた工事内容の調整
-
無理のないお見積り
など、お客様目線でご案内させていただいております。
気になることがあれば、まずは無料の外壁診断をご利用ください。
ご相談だけでも大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
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「10年後、20年後の塗装も
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これからもそう思っていただけるよう、私たちは外壁塗装、屋根塗装・雨漏り工事の技術力・品質を磨きます。
そして、皆さまが笑顔で喜んでいただける外壁塗装、屋根塗装・雨漏り工事専門店にしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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